SSRIで抑うつの症状が改善しました


自分は現在27歳のフリーターとして
向精神薬の類を一切飲まずに住むようになるまで改善いたしました。

大学院卒でしたが24歳小売企業に就職致しましたが、
体力的なものや適性が無かったこともあってか約1年で抑うつ状態となり、
休職に入る数ヶ月前から死に場所を求めて彷徨うようになっていました。

休職を決まったのは入社から1年程経過した頃です。
きっかけは全ての「準備」が整った後に某掲示板になんとはなしに書き込んだことでした。

結果的にそのおかげで死なずに済んだといいますか、
いまでも「勿体無いことをしたなぁ」と思わないではありませんが、
ひとまず現在生きている事は確かです。

ちなみに、最初にかかった病院は転勤後の事で、実家からは離れておりましたので、
休職後も預金額が日に日に先細っていくこともあってかなり生活は困窮していました。

「人類は衰退しました」というアニメを見て「飢えて死ぬのだ・ワ・」といわれたら
「あぁそれもいいなぁ」と思って絶食を始める程度に思考を放棄していた感は否めません。

それから身内のアパートに引き取られ、地元のクリニックに通うこととなりました。

この引越し前後では、医者の処方や治療方針の違いが明らかに出ておりまして、
引越し前は過剰ではないものの、自分で薬を選ぶ場合もありましたが、
引越し後は体調と精神状態に合わせて減薬を中心に治療が進みました。

ちなみに、引越し後はSSRIという種類の薬も処方されておりましたし、
実際にそれで症状が改善したようですので、おそらく抑うつによって
脳内の分泌物にも影響は出ていたようです。

引越し後の処方が始まってからは、とにかく無理をしないようにしつつ、
必ずメモや情報整理を必要とするような「頭を使う」ゲームを中心に、
無理をせず」に生活を進めました。

「あれはできそうだな」と思えば試しに手を出してみて
「できた」という実感を得るようにすることで、少しずつではありますが
先入観によって否定していた可能性を少しずつ取り戻せるようになったと思います。

そのような生活を傷病手当金の給付期限である18ヶ月が尽きるギリギリまで続け、
失業手当に切り替えても大丈夫だろうという判断を頂きました。

そして今年に入った辺りから軽いアルバイトを始められるようになりました。

積極的な営業活動などを少しでも行おうとすると動悸頭痛が生じることもあって、
ひとまずあまり頻繁に人と接触しない夜の監視業務に従事しておりますが、
現状の自分にはこれくらいでちょうど良いと実感しております。


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