食品スーパーに就職し1年程度で過労と抑うつ、適応障害として休職に至りました

Tweet

Check

正社員として食品スーパーに就職したものの、
どうにも自分の性格にまったく合っていなかったようで、
1年程度で過労と抑うつ、適応障害として休職に至りました。

原因は、上司その他の人間関係と、
県外転勤になったことによる環境の変化と引越し代や
住居費用などによって収入が水の泡となったことなどもあります。

休職期間に入って数日は、ストレス要因から開放された事によって、
幾分か調子は戻っていたのですが、それだけではどうにもなりませんでした。

そして、どにも職場復帰できなさそうなまま1年程度が過ぎた為、
会社に対して退職願を提出し、自己都合退職を致しました。

その後は、地元にあった精神科関連のクリニックに
診察等をしていただいた結果、体に合った処方と適切な減薬によって、
最悪の状態からは脱せました。

期間としては1年半程度で、その後は主治医から働いても良いという
許可が下りましたので、現在はフリーターとしてゆっくりと養生しつつ働いております。

働けるようになるまでの期間は、調子の良いときの3割程度で動かせる内容に留めながら、
少しずつ枠を広げてみて、厳しいようならまた少し戻す、ということを繰り返しました。

この時注意しなければならないのは、
「必ず～～できるはずだ」というような義務感を抱かないことです。

常に「ダメで元々」位のつもりで、
少しずつでも能動的に触れた物事に対して、
作業や内容として成立する確率を上げていければ良いと感じました。

その結果として、現在では人前でもある程度笑顔で話せるようになり、
社会生活に少しずつ触れられるようになっています。