30代既婚女性です。私は20代後半の大学院生時代にうつ病を発症し、現在も薬を服用中です


30代既婚女性です。私は20代後半の大学院生時代にうつ病を発症し、現在も薬を服用中です。
うつを発症した原因はいまだによくわかりません。忙しかった環境なのか、積もり積もったストレスなのか、元々の性質か、何が引き金になったのかは不明ですが、それらのことが重なって発症したのだろうと考えています。

もっとも症状がひどかった時には寝たきりの生活でした。眠っていれば嫌な夢にうなされ、起きていれば起きていたで不安や絶望感、自責の念にかられ、死を考えることもしばしばありました。

私の場合、様々な薬を試しましたがそれらが著効を示すことはありませんでした。しかし、慎重に選択された薬に加え、環境を変えたこと、時間を経たことで、だんだんと回復していった感があります。うつ病に完全寛解はないと言われるように、症状が落ち着いてきた今も服用は続けていますが、昔に比べれば穏やかに日々を過ごせるようになりました。

症状の改善には、周囲の理解と協力が不可欠です。私も、夫と両親が私のことを受け入れ、見守ってくれなければここまで回復できたかわかりません。私自身の苦しみを我がことのように想像し、うつを理解し、気長につきあってくれた夫と両親に、感謝をしてもしきれません。
今後も薬と、規則正しい生活、無理をしすぎない心構えをもって、うつと付き合っていくつもりです。


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