中学、高校と鬱病で引きこもりでした

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私は今は２２歳になり、介護士として働いていますが
中学、高校と鬱病で引きこもりでした。

友達もいなかったし、生きているのが罪だと思っていました、
母親も同じく鬱病でしたので、二人で反発して殴り合ったり蹴り合ったり。

でもお父さんが穏やかな人で、そんな私でも見放さずに
マイペースで生きればいいよ、と見守ってくれていました。

その言葉があったから、今の私があるかもしれません。
そんな私が変わるきっかけになったのは、音楽でした。

ある日、ネットで出会ったバンドがすごくかっこよくて、好きになりました。

その人のライブに行きたいと思い、アルバイトをはじめました。

その人のライブでは、たくさんの友達ができました。

バイト先で出会った年上の男の人に告白され、初めて彼氏ができました。

たくさん友達ができたら、その友達からもっといろんなバンドを教えてもらって

ライブにたくさん行って、たくさんの音楽とふれあっていたら

不思議と鬱病の時に感じていたもやもやも消えて、

ライブで弾けて笑って、泣いてとても楽しくなってきました。

そこから、経由で知り合った人と

とあるきっかけでイベントの主催をしないかと話しかけられ

今は趣味でDJイベントを主催しています。
楽しいことができたら、友達が増えます。

友達が増えると、多種多様の考え方、世界観が見えてくるので

自分の考えていたことがとてもちっぽけなことに思えてくると思います。

だから、もっと自分の好きなことを増やして

楽しい人生をおくっていきたいです。