うつ寛解後、人見知りが和らぐなど良い意味で変われました

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私は社会人1年目でうつ病と診断されました。
そして会社は1ヶ月しか休職出来ず、その後退職しました。

そしてそこからは治療に専念しようと仕事を探さず休養しました。
私は昔から人見知りが激しく、人と接することが苦手であり、
また初めての人と接すると冷や汗が出るほどでした。

自分では対人恐怖症だと思っていました。

休養期間は自分がしたいと思えることをするようにし、
ノンストレスな生活を送りました。

すると無事にうつ病が寛解しました。
そして驚いたことに人見知りが和らいでいました。

洋服を買いに行ったとき、店員さんに話しかけられるのが怖くてお店に入れず、
話しかけると冷や汗という状態だったのですが、
冷や汗が出るということは一切なくなりました。

また怖いという感情もなく、自分から話しかけることも出来るようになりました。
これは周りの人にも驚かれたほどです。

前より人と普通に話せるようになったねとも言われるようになりました。
近所の人に話しかけられても普通に受け答えが出来るようになり、
自分でもうつ病になる前の自分とは変わったと思いました。

うつ病のときはとても辛く、どうして自分だけと思う日々が多くありました。
そして自分の中では会社も辞めたため、うつ病になったことが最悪だとも思っていました。

しかし、うつ病が寛解した自分をうつ病前の自分と比べると、
人見知りが和らぐなど良い意味で変われました。

今ではうつ病になってよかったと心から思えています。