16 8月 2014
うつ病に効く頭の「百会(ひゃくえ)」「風池(ふうち)」、顔の「攅竹(さんちく)」のツボ
食欲がない、朝起きれない、話すのがつらい、人に会いたくないという状態などの、
うつ気味またはうつ症状が出てきたときに効くツボがあります。
それは、頭にある「百会(ひゃくえ)」「風池(ふうち)」
顔にある「攅竹(さんちく)」のツボです。
まず、百会は耳の上に親指を当てて、中指が頭頂部で出会う点です。
押してみると、軽くくぼんでいるのがわかります。
中指の腹をツボに当てて、右方向に15回ほど
まっすぐ下に力を加えながら押し回します。
痛いほど押さないように気を付けます。
風池は、首の後ろの生え際のあたりで、
耳の後ろの出っ張った部分のすぐ後ろにあるくぼみのところにあります。
両手の中指を垂直に当てて、同時に静かに押します。
ここを合わせて10回押したら、10回押し回します。
首や肩の力を抜いて行います。
攅竹は左右の眉頭と鼻の付け根の間のくぼみにあります。
両手の中指をツボに当てて、額方向に引っ張り上げ、軽く押します。
眼球を押さないように気を付けながら、10回繰り返し押します。
これらのツボを押すことで、気のめぐりが良くなり、
うつやうつ気味のときにも、すっきりと循環してきます。
40代の会社の同僚がうつに悩んでいたときに、治療などを行いつつ、
仕事に来ても辛いというときに、休憩を取るときにこのツボ押しもするようになりましたが、
これをした後は少しスッキリして気分が晴れると言っていました。
気軽にできることなので、
できるときに少しやってみると良いかと思います。
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