27 1月 2014
抗うつ剤は最悪の時になるまで我慢する
うつ病と診断された場合、多くの人は医師から抗うつ剤を処方されると思います。
私もそうでしたし、それしか治療する方法がないと思い込んでいました。
抗うつ剤を飲んだ後は、落ち込んでいた気分から
解放されて、明るい自分に戻れたような気がして何でもできるような気分になります。
でも、それって薬で無理矢理気分をハイにしてるだけなんですよね。
抗うつ剤の種類にも色々あって、脳とかの神経に働きかけて、
ドーパミンとかをたくさん出させて、脳を無理矢理活性化させてるのに
過ぎないんだなーって、何かの情報で目にした時、急に怖くなりました。
もし、それが効かなくなった時や、自分の人生これから先、
一生抗うつ剤に依存しなければならないのかと思うと、
飲まないと不安になるけど、飲んでも効き目がなくなった時に
更に落ち込むようになってしまいました。
お医者さんは、徐々に薬の量を減らしていけば良いと言っていますが、
どうしても早く、うつ病になる前の自分に戻りたいとあせってしまうんですよね。
私の場合、人間関係が元でうつ病になってしまいましたが、
幸いにも失業手当が出たり、実家に戻る事ができたので、
抗うつ剤はどうしても飲まないと、自分を傷つけたり、
正常な判断ができない時にだけ飲むように心がけました。
もちろん、最初は上手くいかず両親にさんざんひどい事を言ったり、
情緒不安定になっていたようですね、今はだいぶ安定して来たようです。
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