母がうつ病になり処方されたのはイミプラミンという薬でした


10年ほど前、実家の母がうつ病になりました。
きっかけは、長年勤めていたパート先で人間関係のトラブルというか、匿名でありながらほぼ母を名指しで「長く居座ってる職員は職場環境改善のために辞めるべきだ」という手紙をもらったことだったようです。

今振り返ると、更年期のタイミングでもあったように思います。
仕事を辞めて家に入り、病を理由に家事や外出を控えるようになりました。
何かあってはいけないと思い、受診を進めましたが、母としては精神科や心療内科に行くことは抵抗があったらしくはかどりませんでした。

そこからしばらくたち、自分でも何とかしたいと思ったらしく、一人で内科を受診しました。
内科で処方されたのはイミプラミンという薬でした。

私もそうですが、ちょっとした体調不良では薬を飲まない母だったので、よほど切羽詰っていたのだと思います。
母の考え方もありもあり、薬は2か月ほどでやめてそれからはゆっくりと調子が戻っていきました。
今ではすっかり回復し、父と旅行に行ったり第二の人生を楽しんでいます。


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