考え方ひとつでうつ病は克服できる


うつ病は本当に辛い病気です。
なってしまえば、周囲は理解してくれない。

自分もどうしようもなくなる。
どうすればいいんだと先は真っ暗の状態。

精神的に追い詰められたら自傷行為などに走り、
なんとか気を紛らわせようとするも、悪化させるだけ。

でも、その根底に潜むのは、
いつだって”ネガティブな考え”なんです。

それをうつ病というのですが、
日頃から自分はハッピーなんだ、ついているんだ、
そういう考えを貫いている人はまずうつ病になることはありません。

うつ病の方も自分に言い聞かせることによって
克服できた事例もあるようです。

具体的には、認知療法と呼ばれる、
ネガティブに陥っている思考や考え方に対し、
ネガティブに陥ってしまう深層心理を見つけ出し、
少しづつ、その思考や考え方を矯正、というと大げさかもしれませんが、
自分以外へ注意を背けるような思考や考え方に持って行かせる方法のようです。

例えば、誰かに挨拶した時に無視されてしまった場合、
うつ病患者の方は、「自分の挨拶が悪かったのかな…」「何か気に障る事したかな…」と
自分に原因がある、いわば被害妄想的な考えに陥りますが、これを「聞こえなかったのかな」「忙しいのかな」など
その原因は「自分」以外にあるんじゃないか、という考え方ができるようにする方法です。

言葉では簡単そうですが、
確かに心を病んだときは誰も信じられなくなりますし、
自分の中にポジティブな考えが出てくることなどありません。

しかし、治せるのは自分だけなのです。
考え方を変えることの他に有効な治し方はありません。

自己暗示


Warning: Use of undefined constant rand - assumed 'rand' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/wysiwyg-d/www/utsu/wp/wp-content/themes/ribbon/single.php on line 107

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)