中学生の頃に不登校になり、うつ病と診断されました


中学生の頃に不登校になり、うつ病と診断されました。最初は学校に行かないことで両親に叱られ、母に至っては頭が狂うのではないかと思う程に声を荒げたり暴れたりしていました。私一人のせいで家族関係が悪くなってゆくのが辛かったです。高校になんとか合格するも、なかなか足を運べずにいました。私が家にいるのが当たり前になってきた頃から、家族の間で変化がありました。学校へは父が送ってくれていたのですが、もうすぐ着くといったあたりでどうしても家に帰りたくなってしまいました。父にそれを伝えると、父は仕事に遅刻するのも覚悟して私を家に送り返してくれました。母も前より優しく接してくれるようになり、布団から出れずに塞ぎ込んでいると優しく抱きしめてくれたりしました。それから家族の関係も以前に増して良くなり、私は学校に行く努力をするようになりました。結局、高校は中退してしまいましたが就職をして社会に出ることができました。私が動き出せるようになるのを優しく見守ってくれた家族にはとても感謝しています。今も精神的に参るとすぐ体調を崩してしまいますが、周囲の人に支えられながら毎日楽しく過ごしています。


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