うつを発症して仕事を休むのは、労働者として当たり前の権利

Tweet

Check

教育現場でも、職場でもうつになって休職や休学になる人は多いです。
特に日本の職場の場合は、いまだに根性論や体育会系的な考え方を持つ会社が多いです。
特に多いのが、我慢をするのが美徳というような考え方です。

つまり、精神的に限界を感じても、会社を休んだりしにくい雰囲気があります。
特に正義感があり、真面目な人ほどそのような考え方に染まってしまい、
精神に限界を感じてしまっても、ひたすら我慢をしてしまうことがあります。

そして、大企業ではうつなどで休養を取るのが認められてきていますが、
それ以外ではいまだに、うつは甘えという考えを持つ会社も珍しくはないです。
そこで大切なのは、精神の限界を感じたらまず病院に行く事です。

それで、うつなどの症状が診断されたら、休養を取る事が一番です。
その際も、企業の根性論や体育会系的な考え方に染まっていれば、抵抗も感じるかもしれませんが、
やはり一番大切なのは自分の心身です。

うつを発症して仕事を休むのは、労働者として当たり前の権利なので、
周りの意見に惑わされずに、休養をして身体を休めるのが一番先にすることです。