09 3月 2014
40代後半の夫のうつ症状
今から1年前、夫は40代後半で、中間管理職という難しい立場で
仕事をしている時に、うつ症状が出現し、心療内科にかかりました。
その頃の夫は、立場も難しい上に、連日のサービス残業でヘトヘトになっていました。
見かねた私は、近くの心療内科を探して、診察の予約をしました。
私も興味があり、診察に付き添いました。
問診票を書いた後、男の先生と診察になりました。
先生は、まるで雑談をしているかのような気軽さで話を
聞いて下さり、夫も気兼ねなく話が出来るようでした。
初診の際、家庭の状況(夫婦2人暮らしであること)や、
仕事の内容・趣味、気分の変遷などを一覧にした資料を持っていったのですが、
先生はそれをとても褒めてくれました。
薬を処方され、2週間おきくらいに通院しているうちに、夫の職場環境も
改善が見られ、2ヶ月ほどで終診になりました。
最初は抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、
特に男性は仕事の鬱憤を晴らすのが苦手な場合もあるので、
症状が悪化する前にクリニックで緩和するのはとても有効だと思います。
その際は、前述の資料を作成し持参することをおすすめします。
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