16 1月 2014
何か役割を与え、認められている、必要とされている、感謝されているという感覚がうつ病克服には大事
父親が50代でリストラされて、
その後うつになった時の体験談です。
うつというのは、感染するといいますが、
うつで気分が下がっていると、本当に回りの家族の気分も下がってきます。
どうしたらいいのか分からなくなり、ただただ途方に暮れる毎日でした。
そんなときに母親が入院しました。
その時に父親が人が変わったように仕事や家事をするようになりました。
後から聞いた父親に聞いた話によると、
誰かに認められる、必要とされるという感覚があって、
ただ夢中で動いたということでした。
今では、毎日アルバイトに行っています。
うつ病の人は、自分を非難してしまう方が多いようです。
だからこそ、認められている・必要とされている・感謝されているという感覚が
うつ病克服には大事なようです。
家族にうつ病のいる方は、少しずつでいいので、
その人に役割を与えてみるといいのではないでしょうか。
ただし、いきなり大きな役割を与えてしまうと、
かえって重みになってしまいます。
本当にちいさな役割から与えていきましょう。
そして、感謝をすることが大切です。
Warning: Use of undefined constant rand - assumed 'rand' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/wysiwyg-d/www/utsu/wp/wp-content/themes/ribbon/single.php on line 107