うつ病で苦しいのは、心だけで無く身体もです

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5年前。
夫の浮気が発覚して別居、実家に帰ったものの、頭痛と寒気と首こりがひどいなど
体調が悪く、とにかく悲しくて泣き暮らし、自殺未遂もしてしまったり、など毎日が
真っ暗でした。
たまたまインターネットで見かけたうつ病チェックの結果が、「すぐ診療内科を受診した
方が良い」というものだったのをきっかけに、心療内科を受診することにしました。
自分がうつ病なのかも？と考えるのはすごく嫌だったのですが、あまりにも苦しかったので、
思い切って、近くの心療内科を受診しました。
診断結果は、みごとに？うつ病。
カウンセリングと投薬で治療をしましょう、ということになり、月に1回ずつ通院することと
なりました。
夜眠れずに困っていたのは、処方された睡眠導入剤で若干改善され、人ごみで困っていたパニックも、
飲み薬で改善しました。
以前に比べると、精神的にも身体的にも疲れやすく、根気がなくなったのが困りものではありましたが、
3年ほど薬を飲み続けたある日、もう大丈夫かも、と思い、心療内科の医師に相談して、少しずつ
薬を減らして、1年ほどかけて、薬を止めました。
うつ病で苦しいのは、気持ちだけではなくて、身体のあちこちが痛くなることでもあります。
これは薬でかなり楽になるので、もしかしたら、と思ったら、早めに心療内科を受診する方が
良いと思います。
今でも、あれ、ちょっと危ないかな？と思う時には、気持ちに無理をさせないように気を付けて
暮らすようにしています。