17 9月 2014
パキシルの副作用は苦みと唾液が少なくなることでした
抗うつ剤・抗パニック障害剤として「パキシル」を服用しています。
特有の副作用として初回服用時に弱い苦みを感じました。
苦みを感じるのは人によってさまざまな程度があるようで、
強い苦みを感じて別の薬に変更するということもあるようです。
他の副作用として感じたこととしては唾液が少なくなりました。
これはいつの時点で、とははっきり把握していないのですが、
おそらく2~3日継続して服用していれば認識できるかと思います。
他にも睡眠導入剤として「ハルラック」を服用していますが、
これは「ハルシオン」のジェネリックです。
「ハルラック」の副作用としては記憶の欠如があげられます。
私が体験した中でもっともそれが強く出たのは、1日中寝ていたと記憶していた日に、
立ち歩いて嘔吐していたり、人にメールを送ったりしていたことです。
軽度のものとしては朝食べたものを覚えていないだとか、
会話したことを覚えていないだとかがあります。
これは「いわれてみればそんな気もするけど記憶にない」というレベルではなく
「まったくそんなことはしていない」というようにすっぽり抜け落ちてしまいます。
さらに厄介なことに、その記憶の欠如は「実際に起こっていないこと」として処理されてしまうので、
証拠をあげようとすれば、なにかしらの記録装置で記録を取っておくしか方法はないです。
本人に「こんなことをしていたよ」と言ったところで
本人にはその行動は「ないもの」なので、まったく実感としてとらえられないのです。
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