01 2月 2014
病院へ行くとまず、かかわる家族と一緒に話を聞くように言われました
私は子供を産んですぐ、うつ病にかかりました。30歳の時です。
産後うつでもありましたが、きっかけとして子供を産んだことがあり、それ以前から無自覚ではありますが症状が出ていたようです。
小さい赤ちゃんを抱える責任感みたいなものから逃れられなくなったのがきっかけではあったと思います。
病院へ行くとまず、かかわる家族と一緒に話を聞くように言われました。
家族とのかかわりが大事だとのことで、主人と、同居はしてませんでしたが母親と、一緒に行きました。
そして、家族たちの協力があり、私は、1か月の子供の授乳と寝かしつけ以外のことはしなくていいことになりました。
「いままで頑張ってきたのだから、少し休みなさい」と家族がいいました。
週末は自宅で、主人が家事を。平日は実家に出戻り、3か月くらいいました。
ずっと家事は両親がやってくれました。
ほんとに授乳と寝かしつけ以外やりませんでした。
といっても授乳は2時間おきぐらいでしたので、ずっと横になっているわけではありませんでした。
その少しではあるけれど「自分の仕事」があったのがよかったのだと思います。
そして、家族が「少し休んでなさい」といってくれて、色々やってくれたことと、薬とで気持ちが落ち着きました。
赤ちゃんをたった一人で育てるわけではない、と思い、肩の荷がおりたというか、
家族が過干渉にならずにかかわってくれたことで、すごく助かり、うまく気持ちを持っていくことができたのだと思います。
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