寄り添う気持ちが、うつ病患者には必要


私がうつ病になった時、
旦那に理解してもらえないことがとてももどかしかったです。

病気の話をずっとしていたら陰気だと思い
あまり話さないようにしていましたし、家事や育児も自分でしていました。

しかしたまに病気の症状について話した時に、
「うん」「そうなんや」ぐらいしか言ってくれない旦那の態度が寂しかったです。

時には「いつになったら治るの」「そういう暗いところが嫌や」など言われ、
そのことがただでさえこんな病気になって申し訳ないという
気持ちに拍車をかけました。

旦那は私の話を聞いてくれることはありませんでしたし、
病気について調べたり理解してくれることもありませんでした。

私は「なったことがわからないけど、力になりたいと思う。」
「一緒に治していこうな」「ゆっくりでいいから元気になって」などという
温かい言葉がほしかったです。また辛い時には、家事を少し手伝ったり、
私が休めるような配慮をしてほしかったです。

誰かが自分のことをわかってくれる、
見守ってくれているという愛情を感じることができれば、
状態が良くない時でもそれが支えになります。

それを力にできます。
少しでも良いから寄り添ってほしい、理解してほしいです。

私の場合は話しを聞いてもらえませんでしたが、
もし自分の妻がうつ病になってしまった方がいるようでしたら、
私のこの体験談を反面教師にしてもらい、理解してあげてください。


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