うつ病に関する医師からの説明を、家族も一緒に聞いて欲しい

Tweet

Check

私はひとりで病院に通院していますが（三十代夫婦二人暮らし。主人は仕事の関係で通院には同行出来ないため）、病院で、自宅であったことなどを説明している時に、やはり客観的な意見は言えなかったりするので、その場にいた家族がその時に見た事感じた事を客観的に話してくれたらいいな、と思う事があります。

その時々によって違いますが、自分は病気ではなく怠けているだけなのでは、という感覚になっている時などの事を話す時は、話す内容も軽くなってしまったり、誤摩化そうとしてしまう事があるので、実際は自宅で大変な状態であっても、医師の前では誤摩化してしまう事があるからです。

家族が一緒に行っていたら、その辺りの家での行動を冷静に客観的に医師に説明してくれるのではないかと思います。
(人によって違うとは思いますが)

また、医師から
「こういう時は、家族はこういう風に対処してくれるといいですね」
と言う内容を話されたりしますが、それを帰宅してから、改めて自分で家族に伝えるという行為がとても億劫だったりするので、その辺りの対処法というのも、医師から直接家族に伝わるというのがありがたいので(ニュアンスがうまく伝えられなかったりもするので、伝聞よりは直接がいいと思うのです)、毎回でなくとも、何度かに一度は、家族が同行し、医師に家族も一緒に話を聞くといいのではないかと感じています。

それから、患者に接しているうちに、家族も辛くなる事があるので、医師に相談する機会があった方がいいのではないかと思うのです。どうしていいかわからない時、相談する場としても、同行するのはいいのではないかと感じます。(患者本人と別々に診察室に入る事は大抵の病院で出来ると思うので、患者本人に聞かれたくない事というのも先生に聞く事は出来るんじゃないでしょうか。教えられない内容は医師は伝えないでしょうし、患者が良くなる対処というような事は医師も協力してくれると思います)