15 1月 2014
鬱病になりましたが、インド旅行で気分的に明るく過せるようになりました
三十才を目前にして鬱病になりました。
ひょっとすると鬱なのではないかと前々から勘付いていたのですが、
専門の外来で診断してもらい、やっぱりそうだったのかと納得。
病院で処方箋をもらったのですが、
薬を服用する気にはなりませんでした。
もともと薬に弱い体質で、
風邪薬でも発疹が出てしまう体質だったので、
服用にためらいがありました。
薬に抵抗があるので、カウンセリングで鬱の症状を改善することにしました。
専門のカウンセラーに何度か面会しましたが、症状は変わりませんでした。
夜眠れず、朝になると体が重くて起き上がることができない日が続きました。
人前では元気なふりをするのに、一人になると急に落ち込んだり、
夕方になると死にたくなりました。
これって、鬱病の人の典型的な性格らしく、
カウンセリングで鬱に関する専門的な話をきいたり、
意見を求めたりして、一人で抱え込まないように意識しました。
ある日、急に旅に出たくなってインドへ旅行に行きました。
普通、鬱病のときはストレスを減らすために環境を変えないほうが良いとされています。
しかし、私の場合、旅行で良い刺激を受けたらしく、
帰国後は気分的に明るく過せるようになりました。
その後、ボランティアに積極的に参加するなど、
自分を変えるために新しいことを始めました。
カウンセラーの意見を参考にして、
自分なりに行動を起こしたことで、
少しずつですがうつ病の症状が軽減されていきました。
今はカウンセリングを受けることなく、以前よりも充実した生活を送っています。
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