更年期前の鬱でやる気もなく、ただただ悲しくて！

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私は４０代に入る少し前、身体に変化を感じていた。
後から分かったことですが、少し鬱の毛が出ていたのだと。。。

その時は、ただただ憂鬱でやる気が出なく、何を食べても美味しく感じないし、夜も中々睡眠がとれず、不眠症に陥っていました。
夜が寝れなくなってくると、昼間、用事があっても、ぼぉ～としてしまって、何もする気が起きてこないのです。
酷い時には、何事もないのに涙が出てきて、子供たちや主人が出掛けた後、寂しくて悲しくて、一人布団の中に潜り込んでいました。

これではいけないと、家族の掛かりつけのお医者様に診察していただき、診断は、軽い更年期前の鬱ということが分かりました。
実はそれまでに、主人の女性関係で悩んでいて、その話は、主人とも話し合い、解決はついていたのですが、自分でも抑えきれない
何かがあったのか、いつの間にか我慢していたものが、鬱として出てきていたのかもしれません。

お医者様に、軽い抗不安薬と睡眠剤を頂き、服用していくうちに、ゆっくりと改善に向かいました。
その間、主人にも、会社が休める時には一緒に病院に付き添ってもらったり、そうこうしているうちに、睡眠薬だけで良くなっていきました。
その頃小学生だった子供たちも、私を笑わせようと、楽しい話題を話したり、お笑いさんのマネをしてみたりと、協力してくれたことがとても嬉しかった。

それから、少し経って、友人たちと地域で催してる、語学の（中国語）サークルに入り、人と話すことにも勇気が出て、おかげ様で、今は元気に
過ごしています。
鬱に悩んでいる人は沢山いますが、必ず、治ります。お医者様に掛かり、自身を持って生きて行きましょう。