17 1月 2014
うつ病克服には患者もその家族も、過干渉にならないことも大事
家族の誰かがうつ病になったりすると、
つい色々世話を焼いてしまったりして、
家族の方が疲弊してしまうことってありますよね。
もちろん、家族のサポートって偉大だと思います。
私も家族の支えがあったからこそ、
うつ病治療に伴う辛い薬の副作用にも頑張れました。
しかしながら、患者もその家族も、
根を詰めすぎると良いことはありません。
たまにはお互いの時間を大切にして、
過干渉にならないことも大事なんです。
うつ病克服には長い時間がかかりますから、
そうしないと、家族の方まで鬱っぽくなってしまいますからね。
お医者さんや自助グループなどの助けを借りつつ、
たまには旅行に行ってみたりとか気分転換しましょう。
きっと、うつ病患者を1人で家に残しておくことは
不安かもしれませんが、お医者さんと相談して
大丈夫そうであれば、検討されてみてはいかがでしょうか。
そして、毎朝起きて、お掃除して等々、
普段の生活を大事にするといいと思います。
私自身もうつ病の時に感じていた事ですが、
変に病人扱いされて手厚く色々されるよりかは、
何よりも普通が一番だと感じたからです。
幸い、私の場合は家族関係が原因で
うつ病になった訳では無かったので、
家族からの言葉などにも変にストレスを溜める事なく、
治療を続ける事が出来たのも良かったのかもしれません。
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