【うつ日記 vol.7】半透明のお友達

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かれこれ妻は6年くらいうつ病と付き合っており、
途中から双極性障害に病名が変わりましたが、
出会ってから今までに3回ほど、妻が半透明のお友達と
話している場面に遭遇した事があります。

いずれも寝る時なので、夢なのかはたまた抗うつ剤の副作用なのか、
幻覚を見ているようで、妻曰くその時の記憶は無いらしいのですが、
どうやらティンカーベルくらいの大きさ（妻の視線や手振りなどから推測）で、
きらきら光り、半透明なようです。

数は100人以上いるらしく、妖精のような感じらしいのですが、
向こうは妻の存在を認識しているらしいのですが、
彼等は忙しく自分の仕事をせっせとしているらしいです。

私にも見えていると思っているらしく、
「私がどこにいるの？」と聞くと、
「ほら、そこにいる」、「わぁ〜」などと言っておりましたが、
不思議と気持ち悪いという感覚よりも、面白さの気持ちが勝り、
一度動画で撮ってみようと思ったのですが、あいにく暗すぎて、
妻が半透明のお友達と話をしている内容しか取れておらず、失敗に終わりましたが、
後日妻に見せると、爆笑しておりました。

このHPを作るまでは、幻覚（抗うつ剤の副作用も含め）もうつ病の症状とは
知らなかったので、それが分かっただけでもこのHPを作った甲斐が
あったのかもしれませんw

また、今新しく通い始めた病院の先生にも
妖精の事を言ってみたら？と助言しておいたので、
その内どうなったかを書くかもしれません。